1 高次脳の破壊  2 壊れた脳の復旧方法

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はじめに

 

あなたの感覚に蓋がされているかもしれません?!
ヒトは生命維持の為にモードを変えて環境に順応します。
発達障害が起きたりするのも、生活環境に対する正常な反応ではないでしょうか?
パソコンに例えると、脳はOSのようなもの。
一般的に満遍なく機能が充実している=普通の人
特定のアプリに特化した場合=個性的な人
個性的な人が増えています。

 

1 高次脳の破壊

 

シティーモードとカントリーモード

 

1 Cityモード

 

Cityモードとは:都市生活用に特化した脳の状態

電磁波や大気汚染など劣悪な環境でも順応できる進化型。
見えない恐怖に脳は孤独になり、生命を維持することに精一杯になるため、生存脳、感情脳の機能、海馬などが最優先の状態。

高次脳の働き 安心、喜び、好意、自制心
古典脳の働き 不安、怒り、恐怖、衝動性

補足:感情豊かで共同生活ができる。トラブルは起こさないのが普通。

→Cityモードでは生命維持が最優先状態

欲求に対して即決してしまう煩悩の塊。

楽しい記憶 (前頭部) コミュニケーション(側頭部)

各脳の野の連携が取れていない、やりがいが無くなると燃え尽きるタイプ。

 

 

2  Country モード

 

氣の感覚などには優れているが都市の生活には向かない。
デリケート過ぎて順応できないが、徐々に慣れてくる。
ON/OFFができるタイプが進化型。

 

破壊の判別方法

 

大脳の機能が低下してくると、生命を維持するために生存脳や感情脳の機能を優先し、認知脳の機能から徐々に低下します。
その結果、「決断や満足、深く物事を考える、楽しかった事を思い出す‥」ができなくなってきます。

認知脳の機能低下によって、煩悩の多い人間が形成されてしまいます。
海馬などの機能は正常なため、短期記憶や計算能力はありますので、見た目では判別できません。

この状態を、「シティーモードの脳」と呼びます。

「仕事も地位もあるのに何故、あの人があんな事をしたの?」とは、環境汚染によるものでは無いでしょうか?

自己保存のための食欲、種族保存のための性欲、集団を作って種族を保護しようとする集団欲などの本能行動をはじめ、快、不快、怒り(闘争)、恐れや不安(逃避<とうひ>)といった、からだで感じる原始感覚(情動<じょうどう>)に関する部分で動物的行動を取るようになります。

バリバリとは仕事はできないかも知れませんが、感性豊かな脳の状態「カントリーモードの脳」である事が、知性ある人間の本来の脳だと思います。

 

 

2 壊れた脳の復旧方法

 

延髄からのアプローチ

 

延髄は、発音や飲食物の嚥下や呼吸・循環・発汗・排泄などを調節する自律神経の制御をしています。

 

 

嗅覚は早期に発達した原始的な感覚で、五感の中でも特殊な感覚です。
嗅覚は、1次中枢が大脳辺縁系にあります。

ニオイは大きく分類すると、花香、ハッカ香、エーテル香、樟脳香、麝香がありますが、その中で心地よい香り(例えば、花香、ハッカ香)であれば、嗅覚から大脳辺縁系を経て、大脳皮質に伝わります。
過去の楽しい記憶と結びついたり、気分に作用したりという心理的効果になる
濃度にもよりますが副交感神経が優位になります。

 

生命の危機を察知するようなニオイ(例えば、エーテル香、樟脳香、麝香)は、大脳皮質の認識を待たずに、延髄で感じ取りすぐに体が反応を起こします。
これを利用したものが、「氣」を巡らせ内臓の機能を調整する漢方薬やアロマテラピーです。

 

嗅覚に作用する漢方薬は、動物の性腺から出るニオイ(麝香)が使われます。
麝香は即効性があるため気付け薬と呼ばれ、車酔い、船酔い、急な下痢などに使われます。
予期せぬ動き揺れに対して、脳の情報処理が追いついていないのが車酔い、船酔いであり、ウイルスの侵入に対しの過剰な反応をしているのが、急な下痢などです。

 

本能に関係しているニオイは、生命維持・種族保存に関する重要な情報で、高次脳にアクセス制限がかかっていても「重要な情報ですよ!」と処理され、高次脳へのアクセスが可能になり、脳にリセットがかかるからです。

 

 

嗅覚に作用する漢方薬に どうして即効性があるのか?

 

ニオイは食べ物を探し、それが腐っていないか?を判断するための感覚です。
ヒトの場合、視覚と触覚で物を見つけ、味覚と嗅覚で食べ物の腐敗を判断します。
食べ物が発酵や腐敗し始めると、酸のニオイがし始めます。

 

,垢辰僂ぅ縫イや腐敗臭に対しては、神経の感度が高く設定されています。

他の動物におそわれては困るので、⊇辰僚いに対しても高感度な神経を使います。

また子孫を残すためには、パートナーを見つけないといけません。
性腺から分泌される臭いに対しても、感度が高いです。

 

´↓は、すばやくからだが反応できるように神経の応答が速く、交感神経と副交感神経が支配しています。
´↓のニオイは、脳の機能が低下した時に脳の情報処理を正常化する、リセットボタンのように作用します。

花の香り、葉っぱの爽やかな香り、木々が出す新緑の香り、美味しそうな甘い香りなどは、じっくりと匂いを楽しむものです。
感度は高くなくてもいいわけです。副交感神経を優位にする香りです。

 

 

嗅覚にも異常がある場合はどのように対処すればよいか?

 

食べる事は、機能低下した脳に対してもっとも有効な方法です。

脳の機能が低下すると、脳は生きるために最低限必要な情報処理を最優先し、外からの情報に対して応答が悪くなります。
特に交感神経からの情報のレスポンスが悪くなります。

脳の機能回復の方法で重要なのは、味覚を利用して脳にアクセスを試みる事です。
「交感神経に察知されないように、脳にパルスを送りリセットする」が必須です。

食材はその味によって、酸味、苦味、甘味、辛味、鹹味の5種類にわけられます。
これを五味といい、それぞれの役割があります。

酸っぱすぎる、甘すぎる、塩辛すぎる、えぐい、苦い、渋いなどの味がするものは「からだに必要か毒性があるものか?」を過去に食した味の経験から大脳皮質が判断します。(交感神経が感知)
どのような味が混ざっていても、バランスが取れたものを「旨い」「美味しい」と感じる。

また唾液の分泌を促すものが、機能が低下した脳にアクセスする権利があります。

 

うめの躾(完熟梅)
セルピュアα(リンゴ酵素飲料)
ハルカさん(乳酸桿菌黒糖発酵エキス)
などで壊れた脳にアクセスし、内臓疲労が治ってくれば漢方薬、サプリメントなどの効果が発揮しやすくなります。

 

 

味覚からのアプローチまとめ

 

旨味:内臓の動きをコントロールしているのは頭相、胃相、腸相
頭相:視、嗅覚的刺激、情動、咀嚼や嚥下による口腔粘膜刺激により迷走神経を介して胃液分泌
胃相:幽門の粘膜が刺激、ガストリンgastrinが内分泌、HCl分泌、ペプシノーゲン分泌が亢進
腸相:十二指腸上部粘膜にタンパク分解産物、脂肪、糖、酸などが触れると、神経を介して胃の運動が抑制されます(小腸-胃反射)

 

 

例題:
肉の旨みは貴重な蛋白源として生命維持に関係しています。
飢餓であれば、子孫繁栄ができないからです。
そのため、肉の旨味は古典脳に対して特に脳刺激のパルスが強いのです。
現代人のように脳が外部からのアクセスを拒否していても、牡蠣の旨味は脳に伝わるので、薬を飲んでいる時のうつや自閉症などにも対応ができる。
→ 生殖機能に関係している旨味

補足:脳刺激のパルスが強いニオイには、麝香(性腺から分泌される臭い)がある。

 

 

 

 

赤血球  ミトコンドリアに溜まる老廃物

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はじめに

 

赤血球は酸素を運搬することに特化した細胞です。
ミトコンドリアもなく自力でエネルギー代謝を行うことができません。
赤血球にはどのようなものが溜まりやすいのでしょうか?
また、細胞には、ミトコンドリア、細胞内小器官など、それぞれ蓄積しやすいものがありますので詳しく勉強したいと思います。

 

 

赤血球に溜まる老廃物

 

赤血球には窒素の酸化物が結合しやすく、亜硝酸塩の影響で赤血球の酸素運搬能力が低下します。
またカロリーゼロなどの糖質も赤血球に引っ付き溜まっていきます。

 

 

ミトコンドリアに蓄積する老廃物

 

ミトコンドリア病の正体は、重金属による汚染と考えてもよいでしょう。
酸化第二水銀が原因で、解糖系の後半の酵素を阻害する事がわかっています。
(ウィキペディアにも記載があります)

ミトコンドリア酸素呼吸好気呼吸)の場として知られています。
しかし、ミトコンドリアは突然機能しなくなる場合があり、それをミトコンドリア病と呼んでいます。
ミトコンドリア病は、エネルギー需要の多い、骨格筋心筋が異常を起こすことが多いです。
体内全てのミトコンドリアが一様に異常をきたすわけではないため、多彩な病態を示します。
また、嫌気的エネルギー産生機構が異常に酷使されるため、代謝産物の乳酸ピルビン酸の蓄積を来すことがあります。
糖尿病様の病態を示すこともあり、実際、糖尿病の1%はミトコンドリア病であると考えられています。

 

 

ペルオキシソームに蓄積する老廃物

 

ペルオキシソームには悪い油が蓄積します。
業務用の油に添加するシリコンオイルやワックスなどが気化したものを吸い込むことによります。

 

 

核内受容体に蓄積する老廃物

 

核内受容体とは細胞内タンパク質の一種であり、ホルモンなどが結合することで細胞核内でのDNA転写を調節する受容体です。
核内受容体には、内分泌かく乱物質(環境ホルモン)が溜まります。

例題:
ミトコンドリアに老廃物が溜まるとどうなるでしょうか?

ミトコンドリアが代謝能力をオーバーするとペルオキシソームの機能を利用して代謝を行います。

ペルオキシソーム代謝は、炭素数18以上の長鎖脂肪酸のベータ酸化、コレステロールや胆汁酸の合成、アミノ酸やプリンの代謝などが知られています。
これらは内腔に含まれるオキシダーゼによって行われます。
オキシダーゼの働きによって活性酸素の一種である過酸化水素が発生しますが、これは同様に内腔に含まれるカタラーゼによって分解されます。

ミトコンドリアでエネルギーが生まれる時は エネルギーは静穏に作られますが、ペルオキシソーム代謝は活性酸素にて激しく燃焼しますので、炎症も伴います。

 

老廃物が蓄積する場所 4 毛髪 5 筋膜など膠原組織

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はじめに

 

毛髪は頭部を衝撃から守るなどの目的以外に、体内の排出器官の一つである事を忘れてはいけません。

体内の有害金属が忠実に記録されています。

筋膜や膠原組織についても、筋肉を保護する、補強する目的以外に、老廃物を蓄積する器官でもあります。

 

 

毛髪に溜まる老廃物

 

脳や生殖器には有害物質が入ってこないように血液関門があります。
関門で弾き飛ばされた有害物が、毛のケラチンで包み込まれて毛髪と一緒に排泄される仕組みです。

白髪ができるのは 有害金属の影響と考えています。

 

 

毛髪について

 

できたばかりの髪の毛には色がついておらず白色ですが、メラニン色素が沈着して髪の毛に色が付きます。

メラニンのルーツは、アミノ酸(チロシン)です。
チロシンにチロシナーゼという酸化酵素が働き、ドーパ → ドーパキノン → ドーパクロム、インドールキノンへと変化し、最終的には酸化、重合し、黒褐色の真性メラニンとなります。

重金属の影響でドーパキノンやドーパクロムで反応が止まってしまうため、白髪ができます。

 

 

筋膜 膠原組織

 

筋膜や膠原組織は固く強固な作りをしていて、組織の補強のようなイメージがありますが重金属など老廃物をストックする場所でもあります。

わかりやすい病態はリウマチです。

筋膜に閉じ込めていた重金属が酸化して関節で炎症を起こしたのがリウマチ(膠原病)、出る場所で病気の名称が変わりますが病態は同じです。

 

老廃物が蓄積する場所 3 肺 リンパ

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はじめに

 

口から入った化学物質は肝臓などの臓器によって無毒化されますが、経皮から吸収したり肺から吸い込む化学物質は代謝を受けず身体を循環します。

近年、乳がんやリンパ腫、肺がんが増えているのは、皮膚や粘膜から侵入してリンパに溜まっている化学物質に原因があるかもしれません。

 

肺・リンパに溜まる老廃物

 

血液が心臓を出て、末端に運ばれて、静脈ルート・リンパルートで肺に戻ります。

血液は約1分で全身をめぐりますが、リンパは毎秒0.1mmくらいのゆっくりとしたスピードで肺にもどります。

リンパ節で白血球が老廃物を貪食し、無害化処理しています。

 

 

 

肺・リンパへの毒素蓄積

 

肺やリンパに溜まる物質とは、肝臓でパーストパスを受けていない経皮吸収した化学物質です。
噴霧して吸い込んだ物質や入浴剤に使用しているタール系色素化粧品などに使用する合成香料、洗剤の蛍光剤などです。

肺やリンパで処理する限界に達すると、肺の近隣臓器が毒素の出口となり病気が起こります。

 

 

溜まった毒素が出る時は

 

1 肩甲骨の辺りに湿疹が出る

2 身体が温まると炎症が起きる

3 手先、足先、皮膚の薄い部分に炎症が起きやすい

 

 

リンパの汚染にて起きる病気の例

 

中性洗剤が爪の甘皮や傷から侵入 → 指の間に出る  (主婦湿疹)

疎水性が高い機械油、鉱物油など → 肌全体、毛穴などから出る  (尋常性乾癬)

老廃物が蓄積する場所 2 腎臓 生殖器

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はじめに

 

排便、排尿、発汗などが正常であれば疎水性物質の排泄がスムーズに進みます。

腎臓は古くなって必要がなくなった甲状腺ホルモンの脱ヨード化をしたり、造血のコントロールなど様々な仕事をしています。

また老廃物の解毒という意味では、毒素は生殖器の力を借りて、生理時に排泄しています。

 

 

腎臓・生殖器への毒素蓄積

 

解毒という意味での腎臓や生殖器の働きについて解説します。
副腎や生殖器では下記のような疎水性が高い物質を作ります。

性ホルモンは生殖のためだけにあるのではなく、解毒のためのものでもあります。

女性ホルモンは、生理を起こしそのタイミングで体内の老廃物を処理します。
初潮の年齢が早くなってきているのは、何らかの原因で毒素が溜まりやすくなったこと、それを解毒するために身体がきちんと反応しているとも言えます。
卵巣や前立腺も 疎水性ゴミを一時的にストックする場所でもあります。
肝臓で処理が可能な物質は 肝臓へ向かい、その他は生理で経血として排泄します。
(男性の場合は射精で排泄)

閉経を迎えると体調が悪くなるのは 生理がストップして老廃物が排泄できなくなるためです。

 

老廃物が蓄積する場所 1 肝臓

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はじめに

 

疎水性が高く代謝を受けにくい化学物質は、尿などとして体外に排出される割合が低いため、生物体内の脂質中などに蓄積されて肝臓に溜まる傾向があります。
しかし、胆汁の分泌が正常にできていれば肝臓への蓄積については深刻に考える必要はありません。

 

 

毒素の蓄積

 

肝臓

 

肝臓では、疎水性が高い物質を抱合する事によって水溶性にして排泄します。

抱合には、グルクロン酸抱合,グルタチオン抱合,硫酸抱合,グリシン抱合などがあり、生体は、少しぐらい毒があるものを食べても無害化して排泄できます。

しかし、抱合を受けにくい物質もたくさんあります。
抱合を受けにくく肝臓に毒素が沈着するタイプの脂肪肝を、非アルコール性脂肪肝炎(NASH)と呼びます。
近年増加しており、少なくとも成人100人〜200人に1人くらいは罹患しています。

人工的な化学物質でも多少は肝臓で代謝を受けますが、肝臓の処理能力を超えると致命的な毒性を現すことがあります。

(重金属、放射性物質、鉱物油、除草剤、殺虫剤など…)

 

 

毒素が溜まる臓器

 

疎水性が高い物質が溜まる臓器は、生殖器、肝臓、甲状腺、脳などです。

各臓器に少しずつ毒素が溜まります。
そして処理能力を超えた時に病気が起こります。