JUGEMテーマ:健康
「婦宝当帰膠・瓊玉膏・六君子湯・当帰芍薬散・四物湯
オイスター・ササヘルス・プルーン・鉄剤・亜鉛剤・プロテインなど」
色々とあるけれど、貧血に効くのはどれ??
まずは、漢方薬でみると下記の3つのタイプがあります。
「当帰(トウキ)」・「地黄(ジオウ)」・「鹿茸(ロクジョウ)」
【当帰のタイプ】
メトヘモグロビン血症などの改善に良い。
肌から産生する熱量が少ない場合などに良い。
当帰は、可視光線のパワーを吸収する作用があります。
体内に、太陽エネルギーを伝達しやすく
赤血球の生成過程での、邪魔なものを取り除きます。
【地黄のタイプ】
肌の表面がくすんでいる。
カラダが温まると「独特の体臭」がする場合。
地黄は、人体に有害な「油」を除去し、毛細血管のゴミを取ります。
また、ホルモンの活性を上げて、正常な血液を作る条件を整えます。
【鹿茸のタイプ】
胃腸の機能が衰えている場合。
特に、脾臓や胆嚢の機能が衰弱している人に良い。
鹿茸は、鹿の角の「骨髄」の部分です。
ここは、造血幹細胞のような作用をします。
脂溶性が高いのでなかなか溶けにくいため、単品でなく
ササヘルスを溶解剤として、併用すると溶けやすく吸収が良くなります。
もちろん、漢方薬だけでは貧血は治りません!
考えなければいけないのは
「赤血液の原料となるものを入れてあげる事」なのです。
≪タンパク質が足りてない人≫
高タンパク低脂肪の ブランズチキンエッセンス
動物性たんぱく質は、植物性タンパク質より早く結果が出ます。
≪緑の色が濃い野菜(緑黄色野菜)が不足している場合≫
緑の血液と呼ばれる葉緑素(鉄クロロフィリンNa)が入った ササヘルス
≪貧血が原因で、とにかく疲れやすい場合≫
梅配合で防腐剤不使用の、牡蠣肉エキス 梅梅オイスター
樹上の完熟梅使用で牡蠣の独特な感じと爽やかな梅が見事にマッチ。
どの処方がその人に必要かは、自覚症状だけでの判断ではなく
下記のような、漢方独特の判断基準があります。
■しわの入り方・皮膚や筋肉のたるみ具合 ■肌のくすみや肌の色
■肌から感じる輻射熱 ■カラダから発するにおい
貧血は単なる栄養障害ではなく、赤血球を製造する過程で
血球の材料不足・酵素の障害・老廃物などの蓄積が
「血液の製造をジャマ」していますから、血液が足りなくなります。
また、正常な血液も「脾臓で破壊」してしまっている場合があり
貧血原因は単純ではないため、何を処方するかをよく考える必要があります。
栄養不足や睡眠不足で「小じわ」や「たるみ」がある場合は