体臭の原因 その3 おばさんなのにおじさん臭がする

体臭には
腸管や各臓器に原因がある場合だけではなく
皮膚付属器官(アポクリン腺や皮脂腺)や皮膚面で発生する体臭があり、ワキガ臭がその代表です

加齢臭も皮脂腺で発生します

おばさんなのにおじさん臭がするという事で相談に来る方が多いようです

そんな事あるの?という事で皆さんにアンケートを実施したところ

トンデモないことがわかりました
加齢臭の一つであるノネナールは、皮脂腺から作られます。
40歳を過ぎると、皮脂腺のなかに「パルミトレイン酸」という脂肪酸が増加します。

「過酸化脂質」などと連鎖的に酸化分解反応が生じて、さまざまな短鎖の脂肪酸が発生します
その一つにノネナールがあります

ノネナールはおじさんの耳の後ろから出る特殊なニオイです。

というのは、女性の場合は 女性ホルモンの働きで油を分解する能力がありますので
ノネナール → ヘプタナール →  吉草酸 → プロピオン酸に代謝されます

だから ノネラール臭はしないのが通常です。

 

アンケート結果: 

おじさん臭がする人は 腋臭があり腋臭の手術をしている

そして、足が臭い 下り物も臭く 生理痛もひどいとの結果です

これはどういうことかというと

プロピオン酸(腋臭のニオイの原因)がある人は イソ吉草酸も溜まりやすい

イソ吉草酸のせいで足が臭くなりやすい

イソ吉草酸が溜まってくると ヘプタナール が溜まってくる

ヘプタナールの影響で 生理の時に 経血が雑巾臭いニオイになる

レバー状に経血が固まりやすく生理痛もひどい

ヘプタナールが溜まってくると ノネナールも溜まってくる

ノネナールが溜まりやすい女性は 女性ホルモンの働きが弱いって事です

それって 肉体的にも オジサン化しているって事なんです

 

 

アンケートの集計にはこんなニオイのおばさんもいました
プロピオン酸     刺激的なすっぱい臭い
ノルマル酪酸     汗くさい臭い 
イソ吉草酸       むれたくつ下の臭い
イソブタノール     
刺激的な発酵臭