妊娠力をアップする養生法
 生理や基礎体温の状態はあなた自身の生活習慣が体質化したものです
それをチェックして、体のバランスの乱れに気づく事が大切です
体質がわかったら、生活リズムを整えることから始めてみましょう。
「生理期」「卵胞期」「高温期」の時期に合わせた養生をすることを紹介します

大きな流れは
生理期には、不要になった子宮内膜をすっきり排出し、再生と修復を促します。
卵胞期には、質のいい卵になるように体に充分な栄養を与え、
高温期には、体を温めて受精卵が着床しやすくします。女性が本来持っているからだのリズムを回復させることで、ホルモンバランスを整え、妊娠力を高めることがねらいです。
食べ物や服装など運動、ストレスも関係しています

生理〜排卵まで
子宮の粘膜に溜まった老廃物を生理現象を通じてきちんと排泄し、
子宮内膜の浄化と修復と再生を促す
下半身を冷えないようにしましょう。
その理由は骨盤下部には大切な臓器がたくさんあるからです。
おなかまわりは、太ももまわりを比較した場合には、
体積あたりの表面積が小さく熱の放射も少ないです。
お腹を冷えないようにするのは当たり前ですが、
脚を冷えないようにする事をおろそかにしていないでしょうか。
パンストで締めると暖かいかもしれないですけど、リンパの血流は落ちます。
下半身を動かして熱量を増加させないとリンパの血流はよくなりません。
子宮や卵巣など女性にとって大切な臓器がある場所。
ここが冷えてしまうと、妊娠力には大きなダメージが及ぶのです
冷えが慢性的になるとカラダは 恒常性を維持するために、
ホルモンを使い体温を上昇させるのです
暖かい服装で、しかも締め付けないようして冷えをガードしましょう。
重ね着の場合は静電気がおきにくい組み合わせにすることも大切です

冷えが悪いことは理解できたでしょうか?
生理で血液を失うこの時期は、栄養状態や体力が低下しやすいとき。
消耗する「気」や「血」を補うために、
海のミルクと呼ばれる「オイスター」でしっかり栄養補給をしましょう
冷たい飲み物や食べ物をとると、ホルモンバランスの影響で体温が低い生理中は、
冷たいもの、体を冷やす生ものは厳禁。
暖かいお茶や食べ物をとるよう心がけましょう。
質のいい卵子を「育てる」力を高めるためには良質のたんぱく質が必要です
卵胞が育つのは夜が中心で、排卵も夜に起こることが多いといわれています。
夜更かしすると卵を育てる「血」が消耗されるため、
赤ちゃんが欲しい人は充分な睡眠をとりたいもの。
22時〜2時の間はしっかりと眠る事が大切です

受精卵が着床しやすい体になるには
排卵までは高蛋白低脂肪分の食事が大切でしたが
高温期には黄体ホルモンの働きにより、血液が若干濃くなります。内膜に質のいい脂を供給するために起きるのですが、その脂を分解するためには
しょうがやにんにくで体の内側から温める食材が必要となります。
そうすることで、受精卵にとって居心地のいい状態になります。

この時期に精神状態が不安定な方は、血液をしっかり充実させましょう。皮膚のトラブルが起こりやすい方は、血液をきれいにしましょう。冷えはやはり対敵です。