「経血について」
  「経血量」
経血量は初日と4日目以降は量が少なく、2〜3日目は多いのが普通ですが、
その月の生活で起こったことで、毎月変化するものです。
例えは、猛暑で体力を消耗したり、食事が充分に摂れなかったり、
極度のストレスがかかったときは生理がなかったり、
経血量が極端に少なく一日で終わったりする事もあるのです。
経血は受精卵のベッドとなる子宮内膜がはがれ落ちたものです。
はがれ落ちた粘膜の中には、当然妊娠に必要なものが入れ替わるための経血と、
前の生理で流しきれなかった経血と、体全体の老廃物などが含まれます。
経血量の多さと内膜の厚さには関連があるんですけど、
それだけではないのであまり毎回気にしなくても大丈夫です。
経血量が少なすぎるときは栄養状態が悪いか、例えば運動のしすぎなど、
体力の消耗も考えられます。子宮内膜が薄く、着床しにくい傾向がありますが、
ホルモンの影響とは限りません。長い周期で考えてみて下さい。
半年以上続いた時に考えたくらいでいいと思います。

無排卵月経の時は、内膜が厚くならないため、少ない経血がダラダラ続きます。
経血量が1日目、もしくは最後の日だけ極端に多いようなときは、
「血」にめぐりが悪い「お血」が考えられます
内膜が硬くなり、着床しにくいことも考えられます。
また急に経血量が増えたときは、子宮筋腫などが考えられるので婦人科相談しましょう。

「経血の色」
経血は普通の血液よりも、やや濃い色が一般的です。
色だけで生理や子宮のトラブルは判断できませんが、
いつもより黒っぽくなったようなときは、冷えがなどが原因で起こる、
「血」のめぐりが悪い状態「お血」になっている可能性があります。
反対に、経血の色が普通の血液よりも赤く鮮やかなときは、
イライラやストレスなどによって、「うっ血」が起きていると考えられます
この場合は、経血量が多く、周期も早まることが多いようです。

「経血の状態」
正常な経血は、かすかに粘りけがあり、塊りがないのが正常です。
「血」「気」のめぐりが悪いと塊りができやすく
経血の粘度が高いは「水」が足りない状態が考えられます
いずれの場合も身体のバランスが乱れているサインといえるでしょう。