牛黄(ゴオウ)について

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ある漢方薬の処方について

牛黄(ゴオウ)人参(ニンジン)ニンジン粗エキス末

添加物としてカプセル本体(ゼラチン)に黄色5号、ラウリル硫酸Na

牛黄とは衰弱した時に 酵素を復活させるために必要な生薬の一つですが

どのような土壌で育った動物のものが良いか?

何と組み合わせて飲むと効くか?の差が大きい生薬です

 

一般の方にはわかりにくいので牛黄から解説します

牛黄とは、牛の胆石です。胆石はレシチン、コレステロール、胆汁色素(ビリルビン)

これらのバランスが悪くなった時にできるものです

質が良い牛黄は 手で触ると黄色い色素が手にこびりつきます

美味しいものをいっぱい食べさせて育てた牛にできるのは

コレステロール系胆石です すなわち過食である日本の牛の胆石は

質がいい牛黄は取れません

南米やオーストラリアの牛は 色素系の胆石を作りますので

牛黄としてはいいものです。

牛黄とは ビリルビンの量で評価されますが ビリルビンとは

古くなった赤血球が壊されてビリルビンができます

いい牛黄は (ビリルビン+ビリベルジン)は体内の酵素としても活躍します

だから衰弱した時に飲むと効果があり、元気な時は効果がわかりにくいのです

ただ牛黄は飲んでも吸収しにくいので 溶解補助剤を加えます

アルコールチンキなどでドリンクに配合されているものなどがありますが本来の牛黄の

目的をしてくれません

お勧めの漢方薬は 霊〇参があります

人参のサポニン(トリテルペン系)で、牛黄を溶解して吸収しやすくしたのが霊〇参です。

霊〇参は急な発熱、感染症などで痛んだ粘膜、壊れた酵素(P-450)を修復します

 

牛黄が(ビリルビン、ビリベルジン)の合剤でなければ効果があまりないのは

ビリベルジンとビリルビンが電子をやり取りする時に、体内のP450などの酵素を元に戻すという

電気的な意味があるからです

人参を一緒に入れているのは 溶解補助の意味だけではなくて 電子供給の意味もあるのです

溶解補助の意味だけなら サポニンの含有量が多い 紅参を使うはずです

人参の中のミネラルを有効活用するには 蒸すと電位を失うのであえて 蒸していない白参を使います

人参を育てる土地は 電位の低い土地である必要があります 電位が低い土地には

嫌気性微生物が定着しています。人参は6年かかってミネラルを集め電位差のある状態を作っています