新着情報

有限会社イナイ
有限会社イナイブログ
ベジタブルオイルRevi
漢方相談
漢方アロマエステブログ
シースカイ
ブランズチキンエッセンス
漢方美容研究会
漢方美容研究会ブログ
漢方のイナイ


カテゴリー
問い合せ

検索看板



RSS 1.0 ATOM 0.3
ニオイで脳を治す

JUGEMテーマ:健康

延髄からのアプローチ

延髄は、発音や飲食物の嚥下や呼吸・循環・発汗・排泄などを調節する自律神経の

制御をしています。

 

嗅覚は早期に発達した原始的な感覚で、五感の中でも特殊な感覚です。

嗅覚は、1次中枢が大脳辺縁系にあります。

ニオイは 大きく分類すると(花香、ハッカ香、エーテル香、樟脳香、麝香)

ありますが その中で心地よい香り(例えば、花香、ハッカ香)であれば、

嗅覚から大脳辺縁系を経て、大脳皮質に伝わります。

過去の楽しい記憶と結びついたり、気分に作用したりという心理的効果になる

濃度にもよりますが副交感神経が優位になります。

 

生命の危機を察知するようなニオイ(例えば、エーテル香、樟脳香、麝香)は、

大脳皮質の認識を待たずに、延髄で感じ取りすぐに体が反応を起こします。

これを利用したものが、「氣」を巡らせ内臓の機能を調整する漢方薬や

アロマテラピーです。

 

嗅覚に作用する漢方薬は、動物の性腺から出るニオイ(麝香)が使われます。

麝香は即効性があり、気付け薬と呼び車酔い、船酔い、急な下痢などに使われます。

予期せぬ動き揺れに対して、脳の情報処理が追いついていないのが車酔い、船酔いであり、ウイルスの侵入に対しの過剰な反応をしているのが、急な下痢などです。

本能に関係しているニオイは、生命維持・種族保存に関する重要な情報で、高次脳にアクセス制限がかかっていても重要な情報ですよ!と処理され、

高次脳へのアクセスが可能になり、脳にリセットがかかるからです。

 

嗅覚に作用する漢方薬に どうして即効性があるのか?

ニオイは食べ物を探しそして、それが腐っていないか?それを判断するための五感のひとつです。ヒトの場合、視覚と触覚で物は見つけ、味覚と嗅覚で食べ物の腐敗を判断します。食べ物が発酵や腐敗し始めると、酸のニオイがし始めます。

 

すっぱいニオイや腐敗臭に対しては、神経の感度が高く設定されています。

他の動物におそわれては困るので、獣の臭い に対しても高感度な神経を使います。 

また子孫を残すためには、パートナーを見つけないといけません。

性腺から分泌される臭いに対しても、感度が高いです。

´↓は、すばやくカラダが反応できるように神経の応答が速く、交感神経と副交感神経が支配しています。

´↓のニオイは、脳の機能が低下した時に脳の情報処理を正常化する、リセットボタンのように作用します。

花の香り、葉っぱの爽やかな香り、木々が出す、新緑の香り

美味しそうな甘い香りなどは、じっくりと匂いを楽しむものです。

感度は高くなくてもいいわけです。副交感神経を優位にする香りです