防腐剤無添加化粧水の裏ワザ
JUGEMテーマ:無添加スキンケア
≪防腐剤無添加の裏ワザ≫とは・・・
この裏技に引っかかっている無添加化粧水ユーザーの多さには
驚きが隠せません。表記だけを見て頭で考えて「いい商品」と
思い込んでしまっているのです。
なんちゃっての無添加化粧水には、
グリセリンやBGなどがたくさん使われています。
多くの商品に使用されているため、
良いか悪いかの判断は、その配合分量なのです。
少量入れると保湿成分になりますから、
保湿成分として表記され、全く問題はありません。
しかし、グリセリンやBGなどを大量に入れると
保湿ではなく、防腐剤としての役割になり目的が変わってしまうのです。
結果、防腐剤を入れるよりも 悪いものになっている場合があるのです。
(グリセリンやBGを防腐剤として入れた場合、8%程を入れています。
無理やり無添加という表記にする場合はこのようにします。)
化粧品の表記では、配合成分は記載しますが分量までは記載しません。
グリセリンやBGは界面活性作用も強いので、お肌に塗って擦り込むと
肌のセラミドなどが奪われてしまいます。
グリセリンで口紅が落ちるぐらいですから
塗りすぎで、肌が薄くなっていくのは当然のことなのです。
本来、グリセリンやBGは、油性の成分の溶解補助に使います。
グリセリンやBG、保湿成分、界面活性剤、防腐剤を
最小限に配合するほうが
中途半端に作られた無添加製品より、マシだと言えるのです。